Michael Jacksonから学ぶ点は数多いです。
マイケルジャクソンは言わずと知れたアメリカを代表するシンガー、ダンサー、作曲家
多彩な才能のまさにエンターテイナーでした。
マイケル・ジャクソンからマーケティングを学ぶ
彼自身か彼の周囲のブレーンか私は実際に現場にいなかったわけで、
詳細はわかりませんが
「マーケティング」という点から分析すると、
話題作りに長けていた点に気づきます。
マイケル・ジャクソンとMTVとの関係
例えば今ではケーブルテレビでおなじみのMTV。
マイケルジャクソンはMTVの功労者です。
MTVを広めた人といっても過言ではないでしょう。
それが「スリラー」です。
スリラーは歌詞の物語性もさることながら、
MTVで流されたPVのストーリーが斬新でした。
「音楽」と「ドラマ」この融合が斬新であったのもさることながら
$1,000,000(1億円)もかけて制作されたのですよ!
※単純に1ドル100円計算なので1982年だったことを考えるともっとでしょう。
という話題でも「なんだって!なら観てみよう!」ってなりますよね。
80年代だからヒットした?一点集中最後のスーパースター
今とは違ってネットなんかなく、
完全に【マス】メディアの世界が牛耳っていた1980年代初頭
当然曲も素晴らしいですが、
それだけに甘んじないで、こうゆう戦略をうまく【効かせた】ことが
功を奏したのではないでしょうか?
21世紀の現在とは異なり、
ネットもスマホもなく主だった情報源はテレビだけのような80年代だからからこそ
スーパースターマイケル・ジャクソンに世間の注目は一点集中し、
ギネス保持者、ビートルズ越えしたMJは
まさに最後のスーパースターといっても過言ではないと考えます、
トリビア:スリラーは最初「スターライト」というタイトルだった
トリビアとしてご存知でしょうか?
「スリラー」ですがはじめのタイトルなんだったか知ってますか?
「スターライト」というタイトルでした。
歌詞がぜんぜん違うデモテープもあります。
おそらくこれでは今の「スリラー」ほどの成功を得ていたかは微妙です…