起業体験談:会社員時代営業トップ成績で幸せの絶頂の筈なのに…蕎麦屋のOさん

PR

脱サラ起業経験者にインタビューをしましたのでお届けいたします。
体験者のリアルな言葉を耳にし、
現在起業を考えている方の励みやご参考なれば幸いです。

そばや起業順調・3店舗目を京都に開業させる予定です。

3年前、32歳の時に今の蕎麦屋を開業させました。
現在大阪市内で2店舗のお店をしております。

ざる蕎麦

おかげさまで売り上げも順調に伸びて、
来年には3店舗目を京都に開業させる予定です。

「前職は何をなさっていたのですか?」

3年前までは、自動車部品メーカーの営業係長をしておりました。
それなりには充実した日々を送らせては頂いておりました。
給料、ボーナスも同期の中ではトップで、子供も出来ました、家も買いました。

会社員ではどんどん自分が駄目になっていくのを感じていました。

「トップとはすごいですね。充実されていたのですね。でもなぜ起業を?」

はい。順調でした。
でもどんどん駄目になっている自分を感じていました。
今まで10年間必死に働いて、結婚もし、家も持ち、子供も出来、
幸せの絶頂の筈なのにです。
そう思い出すと元々すぐに行動をしないと気のすまない性格だったので
何がしたいのかも分からないまま、
会社に辞表を出していました。

スポンサーリンク

起業のきっかけは大阪でふと立ち寄ったお蕎麦屋

失業給付を受けながら、やりたい事を捜し始めました。
たまたま大阪の南を歩いていて、
ふと立ち寄ったお蕎麦屋さんで食べた”肉そば”が美味しく
その日家に帰ってからも「あれかも」と蕎麦の事を考えていました。

そば打ち職人

3日後にはその蕎麦屋で働き始めました。
全く料理などした事もなく、
ご飯の炊き方すら知りませんでしたので
店の大将に呆れられていましたが
笑って一から教えてくれました。
約4か月間無給で働き仕事を教えて頂き、
店を開店させる準備を始めました。

まず資本金は1200万円、
貯金と親からの援助で何とかなったので店舗探しに奔走しました。
15軒程見たでしょうか、そこそこの店を見つけ契約しました。
次に人の手配です、友人に飲食経験のある人がいたので頼み込んで来てもらい、
バイトを5人雇いスタートしました。

お店の近隣にはマンションが沢山あり、
それもワンルームが多かったのできっと出前をすれば
流行るんじゃないかと思い出前を始めました。
最初の2か月ほどは赤字でしたが、
「絶対流行るはずだ」と毎日メニューを配りつづけました。
徐々に売り上げが増えていきました。
1年経つころには1日300件の出前が来るようになりました。
こうなったらイケイケです、営業時間も増やし朝の4時まですることになりました。
それと共に売り上げもどんどん増えていき、
多い日には400件超えの日もありました。

人の数もそれとともに増えて行き、
今ではバイトが1店舗に13人もいます。
人件費が馬鹿になりませんが、売り上げが上がっているので、
もっと入れても大丈夫と店長である友人にハッパをかけています。

2店舗目も今の所、順調に来ていますので
これをキープすれば来年の3店舗めもうまくやって行けると思います。

独立起業は不安はありますがそれが社長の仕事。むしろやる気が出て良い

「3軒目応援しています!では最後にこれから起業を目指している後輩に一言お願いします。」

不安はもちろん在りますが、それが社長の仕事だと思っているので
怖くはありません。むしろやる気が出ていい位だと思いますよ。
今家で働いている従業員は、きっと独立を考えていると思います。
むしろやる気があるから良いとさえ思いますよ。

目の前のチャンスを見逃さずに掴んだ結果が今!

Oさんありがとうございました!
大阪のミナミで、おそらく不安を抱えながら、
やりたいこと探しをしていた時に
ふと運命的に出会えた「お蕎麦」
そのチャンスを見逃さずにお掴みになったのですね。

なんか私も久しぶりにお蕎麦を食べたくなってきちゃいました!
もう今日はお蕎麦です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする